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告知まで 1 …2006年 5月頃…

44歳になりたて


いつからか、みぞおちのあたりになんとなくジクジクした感じが続き、
近所のGPを訪ねました。
簡単な問診を受け、ピロリ菌の検査を受け、胃薬を処方してもらい、結果は陰性。
特に薬もなく、様子を見てくださいと言われ終了。
自分でも治ったような気持ちになり何事もなかったように過ごしていました。

オーストラリアでは患者が直接いきなり大きな病院で診てもらうことはできず、
まずGPと呼ばれる診療所で診察してもらい、
必要であれば専門医や総合病院に紹介状を書いてくれます。
ある意味いいシステムだと思います。
ガンであった私のような場合を除いては…。



【 その他のこと 】
もともとアレルギー体質だった私はこの頃急にアトピーが出だし、
指先から手の甲から腕へ、顔から首からデコルテへと、
身体の末端から中心に向かって症状が広がっていく感じでした。

中華街の漢方医に診てもらうと、免疫システムがおかしくなっていると言われ、
漢方薬を処方してもらいました。高かったです。
たくさんの苦い薬草と共に蝉の抜け殻も一緒にすり鉢で擦り、
専用のポットで煎じて飲んでいました。きもっ。





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Hさん

胃ガン発覚から6年経ち、再発して5年半経ち、
私が今こうして普通に働き、普通以上に食欲があり、生活出来ているのも、
Hさんという存在なしではありえません。


ガン発覚から5か月で最初の胃ガン全摘出、乳ガン右乳房摘手術をしました。
先生方は9時間かけて周りのリンパもかなりの数を取り調べてくださり、
転移はないとのことで、胃ガンの浸潤の深さ、乳ガンの大きさにしては
ステージはそれほど高いものではありませんでした。


その後、約3か月で胃ガン再発と診断され、一気にステージ4。


その時、その病院で再発の告知を受けた時、
先生のデスクの上にある私のカルテの右上に
【 治療 ・ 延命 】という項目があり、【 延命 】に○がついていました。

先生は抗がん剤を変える事、手術はせず、抗がん剤のみでやってゆくと、
早い段階での再発に先生自身も驚いていることなど、
状況を淡々と話してくれ、私も冷静に聞いていました。

頑張りましょうと言ってくれたけど、【 延命に○ 】を見てしまいました。

どういう意味なのか聞いていないし、
私が見たことを先生が気づいていたか、今でも分かりません。
でも、かなりショックで再発の意味の大きさを実感しました。

その時、Hさんの存在を知りました。
Hさんはいろんな胃ガンの患者さんをサポートしておられ、
私の状況を伝え、今後の事を相談させて頂きました。
返信をくださり、『すぐにY先生のところへ行ってください』と。

お知り合いであるY先生に連絡を取り、紹介してくださいました。

Hさんはテキパキと、適格にアドバイスをくれました。
変な同情などせず、普通に接してくれ、そして気持ちを分かってくれる。
その優しさと頭の良さはすごいです。


胃ガンの方ならご存知だと思いますが、Y先生はとても有名な先生で
日本中、世界中からY先生を頼り、患者さんが来られます。
Y先生は異端児かもしれない。でも患者にとっては神様です。
神の手を持つとも言われる、外科の技術と、適格な診断。
天才だと思います。

今もY先生に診て頂いてます。
天然でお茶目で、大好きです。


そんなY先生を惜しげもなく(?)紹介してくれたHさん。
胃ガン患者の姉貴的存在です。
Hさん、本当にありがとうございます。



…また後に発覚から現在まで時系列で記録しますね…




今から冬物ラストバーゲンに行ってきます(*´∇`*)




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まわりの反応

ガンになって、回りの人達に積極的には告白しませんでした。

それでも、言わざるを得ない人達はいて、病名や症状を伝えると反応は様々…。

そりゃそうよね。
誰だっていきなり何の覚悟もなくそんな話されたって、どうしていいかわからんしな。

でも、絶対的に思ったのは、みんな気持ちが優しいと言う事。
少なくとも私より優しい。


動揺が隠せず落ち着きがなくなる人。
言葉巧みに慰めてくれる人。
無難な言葉を探して黙ってしまう人。
逆に私が慰める事になってしまう泣き出した友達。

表現の仕方はいろいろだけど、みんな優しいです。
私の気持ちをみんななりに考えて反応してくれる。


私はというと、
引かれると、『普通に接してよ』と思い、
普通に接してくれると、『ちょっと気を使ってよ』と思う。

検診に行け行けとおせっかいにプッシュするくせに
検診受けてきたという友達に『良かったね』とちょっと孤独になり、
早期発見できた人には『あんたはいいよね』とちょっと毒撒いてしまう。

ガン患者って複雑よ。

私だけか…

ほんと、私はわがままなガン患者です(でした)。




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話はそれるけど


この頃、私はひとりでした。

主人の国で暮らし、うまく行かなくなり、ひとり暮らしをしていました。
義両親には可愛がってもらい、信頼できる現地の日本人の友達もたくさんいたし、
寂しくはなかった。でもひとりでした。

そんななか、ガンがみつかりました。
ひとりで告知を受け、ひとりでアパートを片付け、荷造りをし、帰国しました。


でも、旦那と別れていてよかったと心から思いました。
最愛の嫁が癌だなんて優しい旦那が可哀想すぎる。
なんか、うまく言えないけど、別れていて良かった。
今でもそう思います。


いい人でしょ。けなげでしょ。私。


10年の海外生活。5年のガン生活。日本での生活一から出直しです。

がんばれ私。がんばれみんな。




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胃が痛いよ

2006年の5月くらいからじわじわと胃が痛くなり、近所のお医者さんに行き、
ピロリ菌のテストを受け陰性でした。

なんとなく気が楽になりしばらく放置。

それでもなかなか治まらないので、別の医者へ行くとガスターみたいな
胃薬を処方してくれ、飲み続けていました。
騙されやすい私はすっかり胃薬に騙され、治ったつもりでいました。


年が明け、暴飲暴食が祟ったのか胃薬も効かなくなり、
いよいよおかしいと思い、日本人女医がいる診療所を訪ね、
胃カメラテストを受けたいとお願いし、紹介状を書いてもらい、
一人で胃カメラセンターみたいなところに行きました。

問診を受け、技師と話しているうちに眠ってしまい、胃カメラはいつの間にか終わってました。
今思えば、起こされた時には皆が異様に優しくなっていたように思います。
私の状態が分かっていたんだろうな。気を使ってくれてありがとう。


今日は一日家で安静にするようにと言われ、
受付の白人のお姉さんがタクシー乗り場まで送ってくれ、
運転手に私の住所を告げてくれました。自分で言えるのに。

胃は痛いものの、食欲はとてもあった私はそのまま家に帰らず
運転手に日本人経営のラーメン屋の場所を告げ、ラーメンを食べて電車で家に帰りました。
胃カメラ検査をしたことになぜか安心し、自分に満足し、のんびり過ごし、
明日の日本人女医の診察の予約を確認して眠りました。




この日が天真爛漫な私で過ごせた最後の日でした。



今となっては、ここまでで気づくべきだったと思うことはたくさんあります。

そのひとつが便!黒かったです。はい。
貧血のために飲んでいた鉄分の影響かと思っていましたが、胃からの出血でした。

最初の医者に行った時に気づいて話していれば、早く見つかったかも知れない。



                          …ちょっと変だけど、オーストラリアでのお話です…





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食べれば太る幸せ

胃ガンで胃を全摘して5年半になります。

食べたくても食べられなくてガリガリのペラペラになりました。

でも、今ダイエット中です。


今、ガンと戦っているみなさん、ご家族の方。

十分頑張っているの知ってるから言いたくないけど、頑張って。


私も頑張るね。






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胃なし生活はじめました (´・ω・`;)

2007年1月にシドニーで癌の告知を受けました。


印環細胞癌-シグネットリングセル-

タチの悪い胃ガン。


『胸にしこりがあるんですが、ついでに診てもらえませんか』
とDrに聞いてみたら、予感的中。乳癌。
気の毒そうに私を見るDrの方が気の毒でした。

胃癌と乳癌。

胃癌は再発もあり、温熱化学療法で開腹手術。

おまけに肺塞栓で死にかけました。

またまた、おまけに抗がん剤の影響で骨髄異型性症候群の疑い。


そんなこんなを振り返りながら胃なし生活を綴っていきたいと思います。


あと、日々のあれこれも。 








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プロフィール

Y

Author:Y
胃ガン・乳ガン 6年生。
再発・再々発疑い。

X1・50・女子。
開腹手術しすぎてオヘソありません。

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